排卵はどのように起こる?

卵胞の成長に合わせてLH分泌量が増えて排卵

まず、卵胞が成長するとそれに合わせて卵胞ホルモンの分泌量が多くなります。
その分泌が多くなった事が脳まで伝わると、脳下垂体から黄体形成ホルモンの分泌量が増え、その量がピークとなった時に、排卵が起こります。

ちゃんと卵胞が成長しているかを確認してから、排卵が起こるようになっているんですね。
そんな、排卵に必要不可欠なLHですが、どのようにして、ホルモンの濃度が上昇していくのかもう少し解説してみようと思います。

まず、脳下垂体から分泌されるホルモンは、性腺刺激ホルモンと言われますが、生理に関わっているのは、卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンです。これらは、脳下垂体、つまり脳から分泌されるホルモンということを覚えておきましょう。

それに対して、子宮内で分泌されるホルモンがあります。
これらは、いわゆる女性ホルモンと呼ばれるものですが、卵胞ホルモンと黄体ホルモンです。

この辺を分泌される場所別に分けて覚えておくと、同じようなホルモン名がごちゃごちゃにならずに済むと思います。

続きですが、生理が終わると、新しい卵子を育てる準備として、性腺刺激ホルモンの分泌量が若干増えてその影響が卵胞に起こります。原始卵胞の中から、性腺刺激ホルモンの影響で成長が促進されるものが現れてくるのです。

そしてその中で最も成長の著しいものが次の排卵期に排出される卵子となります。

尚、LHの濃度が上昇する事をLHサージと呼びますが、排卵の16時間~32時間前に起こるとされています。つまり、その頃には、卵子もある程度の大きさになり、それを伝えるために、卵胞ホルモンの分泌量を増やし排卵される準備を整えているという事ですね。

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